女は大学に行くな! 大学に行かせるな!…その1、結婚と出産
うちの長女と次女は学力があるけれど、あえて大学には行かせなかった。
でも、2人とも正社員で、それなりにお金を稼いでいる。
女の幸せを考えたら、大学に行くと、不幸になりやすい。特別に大学に行って、やりたいことがある人は別だけれど。しかし、そのような女性は少ないと思う。
キャリアを優先すると婚期を逃す人が大勢いて、特別に大学に行く必要がある人を除いて、大学に行かない方がいいと思う。
結婚と出産を優先して、キャリアはその後という方法もあるけれど、モデルケースが少ない。
結婚と出産を先延ばしして、キャリアを積み重ねた人たちは、あとで苦労しているが大勢いる。
例えば、 30代後半で結婚した友人がいる。結婚が遅すぎた。友人は、妊娠して、羊水検査を受けるか迷っていた。
友人:「ダウン症の子供だったら、どうしよう。私ちゃんだったら、どうする?」
私:「おろす。それよりも、私だったら、この年齢で妊娠なんかしないよ。すでに子供が3人もいるし、立場が違う。自分の子供が障害児になって耐えられる男性は少ないから、障害児を生んだら、離婚を覚悟した方がいいかもしれない。障害者手当は かなりもらえるし、シングルマザーでも やっていけるけど… . 。」
日本産婦人科学会の調査によると、新型出生前診断によって胎児の病気がわかった夫婦の95%以上が人工妊娠中絶を選んだという。
出産年齢…ダウン症の小児
〜19歳 1667人に1人
20〜24歳 1587人に1人
25〜29歳 1087人に1人
30〜34歳 763人に1人
35〜39歳 248人に1人
40〜44歳 79人に1人
20代で、結婚・出産という将来設計を考えると、大学に行くのが難しくなる。
例えば、横浜市長の林文子のように、高卒で就職し、結婚して子育てをしながら、細々と働く。子供が大きくなってから、バリバリと働くのも良い方法だと思う。
31歳、車の販売員として入社
53歳、フォルクスワーゲンの販売会社の社長
57歳、BMW東京の社長
59歳、ダイエーの社長
63歳、横浜市長に当選
75歳、現在、 横浜市長を3期目
⚫️ ハイスペ婚のために大学に行くのはやめよう。
❶ 高学歴だけど稼げない。
ハイスペック男子だと思っていたら、就活に失敗したり、企業の業績悪化で内定を取り消されたり、ニートになるかもしれない。
❷ なかなか結婚してくれない。
男性は30歳前後になるまで結婚する気になれない人が かなりいる。
私の友人に、大学1年生から付き合って10年、結婚してもらえなくて、別れて、急いで他の人と結婚した人がいた。28歳の彼氏は、もっと収入が上がるまで結婚する気になれなれなかった。28歳の彼女は、待てなくて、他の人と結婚。待つのは つらすぎる。
❸ 別々の会社に入社すると、交際を続けるのが難しくなる。2年以内に結婚するか、別れるか、判断しないと、女の方が苦しむ。
❹ 相手の親の問題など、結婚できない理由が生じて別れたら、大卒だと、アラサー。
高卒だと、❶❷❸の問題は少ない。❹の問題が生じて別れたとしても、若ければ、すぐに次を見つけられる。
【 女性が最も気になるのは、男性の年収と勤務先。】
【 男性は女性に学歴を求めない。求めるのは年齢と容姿。】
高学歴の男性で、女性の学歴を気にする人もいる。しかし、学歴がなくても、キャリアだったり、資格だったり、他のスペックが高ければ、釣り合いが取れる。
一流大学卒の男性と、高卒でも簿記2級や基本情報処理を合格している女性は釣り合うと思う。
20歳(高卒)と25歳(大卒)では、20歳の方がモテる。
25歳以上の女性でも、ファッションや化粧などで美しくなれるけれど、若さという生物的な美しさには負ける。若い人の方が肌がきれい。
クリスマスケーキと同じで、24日までは高値で売れるけれど、26日以降になると安売りしないと売れない。
私も、18〜24歳はモテたけれど、25歳から急にモテなくなった。それで、さっさと27歳で結婚した。
* 大卒男子 ➡︎ 高卒女子や大卒女子と結婚。高収入だったらモテる。
* 大卒女子 ➡︎ 大卒男子と結婚。高卒男子と結婚をするのは少数派。
普通の大学30% = 適齢期の男性100% − 高卒50% − Fランク大学20%
自分以上の偏差値の大学で、年収の高い男性となると、数が少なくなる。
25歳以上でモテる男性は、結婚していたり、彼女がいるので、フリーの男性を見つけるのは難しい。
男性のほうの学歴が低い場合、たとえ、本人同士が良くても、親・兄弟・友人が、低学歴の男性を嫌がったりする。
* 高卒女子 ➡︎ 大卒男子や高卒男子と結婚。
高卒で会社に入り、仕事を覚えながら、19歳から婚活を始められるので、高卒は有利。うちの娘とその友人は、高卒で国家公務員になった。友人は美人ではないけれど、モテまくっているらしい。
* 高卒男子 ➡︎ 高卒女子と結婚。大卒女子と結婚するのは少数派。
小・中学校の学力テストが1位の秋田県は大学進学率35%で、東京は70%
田舎は所得が低いので、高学力なのに泣く泣く、高卒で就職する男性が大勢いる。
優秀な高卒や高専卒をターゲットに入れても良いかもしれない。
長女の職場も、産休や育休の取りやすい職場で、子供のいる人が多い。だけれど、所詮、民間企業。公務員はもっと良い。男性でも育休が取りやすい。次女は公務員で、同僚には、子供が3〜4人いる人が大勢いる。
次女は交際2年、21歳で さっさと結婚した。旦那さんは同僚で、イケメン。仕事ができて、食事まで作ってくれる。うらやましい。
他の異性を近づけないように、2人とも結婚指輪をしている。次女は、指輪が邪魔で嫌いだけれど。
モテる男女は、結婚が早い。
女を大学に行かせると、婚期を逃すというリスクがあるので、あえて、長女や次女には大学に行かせなかった。
結婚相手は、大卒で仕事のできない人よりも、高卒でも仕事のできる人の方が良いと思っている。
※自分が若い頃は、このようなことを言ってくれる人は、少しはいました。しかし、今は、もっと少ないかもしれないので書いてみました。ご参考になれば幸いです。
次回は、就職について考察する。