楽に大学卒になる方法。びっくりするぐらい放送大学の卒業は簡単。それに、びっくりするぐらい放送大学の授業はためになる。

スマホiPadを毎日30分4年間見て、40日の通学(オンライン授業もある)で、4年後には教養学士の学位がもらえます。

中卒で高卒認定がなくても、科目を履修をして16単位取れれば、放送大学の学生になれるので、不登校で、小学校や中学校も、ろくに通っていなくても、放送大学で124単位を取れば、大学卒になれます。それも、たった70万円で、学士の学位がもらえます。

 

放送大学の卒業単位が124単位… 728時間以上

◎放送授業…94単位以上

           1科目2単位…15回× 45分(1.5倍速で30分) +レポート40分+試験50分 ≒ 9時間

           52科目(104単位)× 9時間 = 468時間

◎面接授業(スクーリング)またはオンライン授業…20単位以上

           20科目(20単位) × 13時間 = 260時間

          ◯面接授業の例…だいたい土日

                 1単位…8回× 90分+45分  ≒ 13時間

                 (例)1日目                2日目

                       1時限 9:50〜    1時限 9:50〜

                       2時限 11:30〜   2時限 11:30〜

                       3時限 13:50〜   3時限 13:50〜

                       4時限 15:30〜   4時限 15:30〜

                                                 試験  16:15〜17:00

          ◯オンライン授業…リアルタイムではない

                 1単位8回× 90分(講義45分、課題解答45分) = 12時間

                 +レポート提出などの時間

 

2016年から外国語を2単位とれば卒業ができるようになったので、英語のできない人でも簡単に卒業ができるようになりました。

2015年までは、英語ができないと、放送大学を卒業することはできませんでした。

2015年までは6単位、30年前は8単位、外国語の単位を取らないと卒業ができませんでした。

 

息子は数学と理科はできるけれど、英語はできませんでした。中学の英語の成績は「2」でした。

英語ができないと三流高校やFラン大学にしか通えません。

学歴がなくても、協調性があって、コミュニケーション能力が高ければ、それなりの企業に正社員として就職できるかもしれません。しかし、息子には、協調性も、コミュニケーション能力もありませんでした。

息子の能力で稼げる仕事は、職人ぐらいしか思い浮かばなかったので、中卒で内装職人になりました。

しかし、中卒よりも大卒の方が結婚できるし、法律の知識など幅広い知識があった方がいいので、放送大学のことを調べてみました。

iPadスマホで勉強ができるようになり、放送大学用にアンテナを立てたり、テレビの録画とラジオの録音の作業も必要がなくなりました。

また、卒論を書かなくても卒業ができるようになりました。

さらに、外国語も2単位で卒業できるようになったので、いつの間にか、息子でも放送大学を卒業できるようになっていました。

それに、放送大学に通うと、若い女の子とそれなりにお友達になれるかもしれないので、息子に放送大学を勧めました。

 

私は30年前、OLをしながら、放送大学を卒業しました。

短期大学の卒業からの編入だったので、英語は6単位とればよかったのですが、英語は4単位までは楽に取れたけれど、6単位目の英語が難しくて、なかなか取れませんでした。

中学の英語のテストは、ほとんど100点だった私でも、放送大学の英語の単位を取るのは大変でした。

放送大学で知り合った人たちは、英語の放送授業を何回も聞いて、苦労して英語の単位をとっていました。

そこまで時間をかける気になれなくて、英語の面接授業(スクーリング)を2回とって、何とか卒業しました。

当時は、イギリス文学の単位をとれば、外国語の単位として認めてもらえたけれど、とうとうイギリス文学の単位は取れませんでした。

ロビンソン・クルーソー」などの本を読んで、感想文を書けというレポートがありましたけれど、図書館や書店から「ロビンソン・クルーソー」などの本が消えてしまい、読めませんでした。仕方がないので、百科事典で調べて書いたけれど、レポートは通りませんでした。

今は、1番簡単な「ビートルズde英文法」も、2・3回聞く必要があるけれど、外国語は2単位で卒業できるようになったので、簡単に放送大学を卒業できるようになりました。

 

それから、30年前は、卒論を出さないと放送大学は卒業できませんでした。ちなみに、卒論は、指導してもいませんでした。

担当教授の大学が、家から往復6時間もかかる場所にあったので、会いに行く気になれなくて、論文を何も相談せずに書いて、論文だけ郵送しました。その論文が通ったので、放送大学の教室で、3人の教授の前で、30分間、いい加減に発表しました。A,B,C,Dの評価で、Bでした。担当教授と相談したり、添削をしてもらえば、A評価だったそうです。

仕事で論文を書いたり発表したことがあったので、それほど苦労はしなかったけれど、卒論を書くのに、かなり時間がかかりました。

放送大学は、短大からの編入で、2年で卒業する予定が、3年もかかってしまいました。

卒業研究が必修ではなくなったので、放送大学の卒業は簡単になりました。

 

 iPadスマホのない時代は、カセットテープの録音とビデオの録画に、お金と時間を使いました。すごい量のカセットテープとビデオの山ができたり、放送大学の勉強の準備にかなりの時間がかかりました。

ラジオの録音が難しくて、放送授業を聞かないで、教科書を読んで単位をとっていた人もいました。しかし、英語はカセットテープを聞かないで勉強するのは難しいので、英語のカセットテープを貸したこともありました。

 30年前は、今よりも放送大学で勉強するのは大変だったけれど、一般の大学よりも、勉強は楽で、ためになりました。

 

家から短期大学まで往復3時間。お金と時間がかかりました。

出席を取ったり、黒板に板書をしたり、実際に教授が説明している時間は短かったです。

一般の大学では、ほとんどの科目は学生が自由に選べないので、授業が下手で、やる気のない先生の授業も受けないと卒業させてもらえません。

短期大学のために使った時間は長いのに、実際に勉強してる時間は短かったです。

 

放送大学は300科目の中から自由に選べるので、授業が面白くなかったら履修していても途中でやめればいいですし、単位認定試験も、単位を落としても他の科目で単位をとればいいので、勉強で苦しむ事はありませんでした。

 

昔は、放送大学の過去問が手に入らなかったので、将来役に立ちそうな科目だけれど、単位を取るのが難しそうな科目は、なかなか履修する気にはなれませんでした。

内容が薄くて、単位を簡単にくれる先生の授業ばかり、履修してしまいました。

放送大学を卒業した後も勉強するつもりで、カセットテープで録音やビデオで録画しておいたけれど、とうとう勉強しませんでした。

放送大学の勉強は、学士の資格を取りたいという気持ちがないと、なかなか続かないものでした。

今は、単位認定試験も、試験会場に行かないでネットで試験を受けられるようになったので、科目を履修をするのに、試験日を気にする必要がなくなりました。試験の日時によっては、履修できない科目もありました。

今は、ネットで放送大学の過去問が見れるし、iPadスマホで簡単に放送授業を勉強できるようになったので、あらかじめ100科目勉強してから、過去問を見て単位が取りやすそうな科目を履修すれば、その分お金がかからなくてすむし、100科目分の知識を身に付けることができるようになりました。

100科目× 15回× 30分= 750時間

具体的に説明すると、1年間、毎日2時間かけて、100科目の放送授業を見て、放送大学の過去問を解いて、良い点数の科目だけ履修すれば、単位を取れない科目の授業料を払わなくてすむし、単位を取るのが難しそうな科目まで勉強ができるようになりました。

教授によっては、なかなか単位をくれない教授と、テストが簡単で、すぐに単位をくれる教授がいます。

60〜80科目履修して、52科目104単位以上を取るよりも、100科目を勉強してから単位が取りやすそうな52科目を履修した方が、その分のお金がかからなくてすむようになりましたし、余分に勉強できるようになりました。

 

実は、不動産投資も、株式投資も、放送大学で勉強したおかげで成功しました。

別の言い方をすると、法律用語や経済を知らないで、投資をするのは難しいと思います。

息子は将来、大家業(不動産賃貸業)を継がなくてはいけないので、法律や経済など、相続した後、絶対に必要になる知識を放送大学で勉強しています。

 

ご参考になれば幸いです。