くたばれPTA? PTAをサボってはいけないと洗脳されている。詐欺師・マルチ商法・宗教・保険・借金をしている人たち・ピアノ教室の経営者等の利害関係者が、PTAの仕事を減らすのを邪魔する。

PTAの厳しい学校がある。その学校のPTAの仕事が減って、PTAの楽な学校になったら、儲けが減って、困る人たちがいる。

詐欺師、マルチ商法、宗教、保険、借金をしている人たち、ピアノ教室の経営者など、PTAでお金を儲けている人がいる。PTAの楽な学校になったら、お金を儲けるのが難しくなる。

人は精神状態が悪くなると、財布の紐が緩む。

 

お財布を握っているのは誰?  答え : 主婦 (特に専業主婦)

専業主婦になれる人は、お金持ちが多く、気軽に100万円、200万円を払える人もいる。専業主婦は、嫁姑問題、子供のことなど、悩んでいても相談する相手が少ないので、詐欺に引っかかりやすい。つまり、専業主婦は狙われやすい。

 

PTA役員は、おしゃれでないと馬鹿にされる。私もPTA役員になって、何着か服を買ったけれど、何故か貧乏人扱いされた。貧乏人ではないけれど、貧乏人扱いされて、悔しかった。今考えると、なんであんなに侮辱されたか分かる。

PTA役員に、マルチ商法の高級下着を着ている人が何人もいた。私の親が商売人だったので、下着の名前を聞いただけで、マルチ商法だと分かった。侮辱するのは、高級下着を買わせる作戦だったのかもしれない。

ほとんどの人は、自分が詐欺にあったことを秘密にする。詐欺にあったら、馬鹿にされるので、本当のことが言える人は少ない。

 

子供が幼稚園の時、ママ友の中で、1番、仲が良かった人が詐欺師に洗脳されていた。彼女の会話からすると、いろいろな詐欺に引っかかっていた。80万円で、子供の英語教材を買わされて、そんな値段するわけないので、「それって、詐欺じゃない?」などと言ったら、次の日から、彼女に無視された。いきなり、絶交されて、悲しかった。

たぶん、次の日から、彼女と仲良くしている人が詐欺師。でも、証拠がない。しばらくして、私の夫が失業中だとか、ありえない噂が流れるようになった。

 

PTA役員になった時も、でたらめな悪い噂が流された。

PTA副会長として、青少年対策委員会に出席していたけれど、市役所の職員のことをおしゃべりしただけで、青少年対策委員会からは、露骨に排除された。市役所にチクられるのが怖かったのかもしれない。それで、会議の日時を一切教えなくなり、おだてに弱いPTA役員が、私の代わりに出席するようになった。青少年対策委員会のナンバー2は、私を怖がっていた。行動の速い人だった。利害関係者だと知ったのは、一年後。利害関係者と分かるまで、彼女の行動が理解できなかった。

 

PTA役員になる人は、ほとんどが1年目で、失敗したくないから、PTA経験者には逆らえない。子供が小学校卒業したのに、PTAの引継ぎの手伝いに来ている人がいた。こんなに、辛くて、つまらないPTAに、なんで子供が卒業した後も来るんだろう?と思った。この人は親切でいい人すぎて、怪しいと思っていたら、やっぱり、怪しい人だった。

私たちのような、やる気のないPTA役員と、PTAを利用して借金を返済しようとしている人たちでは、勝負が決まっている。このような人たちは、根回しが上手なので、勝てるわけがない。都合が悪くなると、引っ越す。数年後、偶然に知ったことだけれど、変な借金のある人だった。

 

PTAの仕事が増えれば増えるほど、精神状態の悪い人が多くなる。人は精神状態が悪くなると、判断が鈍り、お金を使う感覚がおかしくなる。苦しんでいる人は、少し親切にしただけで、何でも言うことを聞いてくれるようになる。

 

大病院の待合室には、詐欺師や宗教関係の人たちがいる。精神的不安定な人ほど、引っかかりやすい。病気で苦しんでる人の話を積極的に聞こうとする人は少なく、話を聞いてくれるだけで、信頼できる人だと勘違いしてしまう。

悩んでいる人は、暗いし、楽しくない。そのような人と積極的に関わる人は少ない。だから、少し親切にしただけで、簡単に引っかかってしまう。

娘の友達の母親は、子供がアトピーで苦しんでいる時、病院の待合室で、マイナーな宗教に入っている人と知り合った。相談に乗ってくれたことに感謝して、入信した。でも、その宗教に入った事は、夫には秘密にしている。娘の友達の母親は、すごく感じがいい人で、食事に誘ってくれたのを喜んでいたら、宗教の勧誘だった。残念。

 

PTA総会の委任状の集計を一緒にやった人も、変な宗教に入っていた。住所・電話番号の載っている名簿を、職員室で私にコピーさせて、PTA会室で、さらにコピーしていた。

PTA役員になって、20日も経っていない私には、「えっ、そんなことしていいの?」と、言えなかった。PTAでは、まだ友達がいないし、敵を作ると何をされるか分からないので、波風を立てたくなかった。だから、PTA役員が終わった後に、市役所に、このことを報告した。

PTAには、いろいろな種類の利害関係者がいる。バレないようにしているので、まず気がつかない。特に、サラリーマン家庭に育った人にはピンとこないかもしれない。

 PTA役員で、他のPTA役員に圧力をかける人がいる。利害関係者ではなく、真面目で洗脳されやすい人だと思う。裏で操っている人の存在は、見つけるのが難しい。憎まれ役の人に目が行くので、利害関係者は目立たない。

利害関係者は、根回しをたくさんして、どんな理不尽な事でも、PTAに従わなくてはいけない空気を作る。多勢に無勢、勝てると思ってはいけない。誰も気がつかないように、空気を入れ替える方法が一番いいと思う。

 

春休み、PTA役員が体操着等の販売をしていた。

「PTAに業者の販売の手伝いをさせるのはやめてもらえませんか。校長先生たちがリベートをもらっていると勘違いされたら損ですよ。」と、副校長先生に言ってみたら、すぐに、そのPTAの仕事はなくなった。普通の洋服屋さんでは、体操着は半額以下なので、安く購入できるようになった。

最近、知ったことだけれど、その利益は暴力団に流れていたらしい。借金をしている人は、何も考えられなくなり、何でもするようになる。

もし、副校長先生ではなく、他のPTA役員に、「PTAが業者の販売の手伝いをするのは、変じゃない?」などと言ったら、絶対に大勢のPTA役員から怒られる。

そういうシステムになっているから、PTA役員がPTAの仕事を減らすのは難しい。

 

 PTAの仕事を減らす場合は、市役所の教育委員会や校長先生に頼むとかなり減らしてもらえる。さらに減らしたい場合は、みんなでPTAに出なければ、自然とPTAの仕事が減っていく。

あまったPTA会費は学校に寄付すれば良い。いきなり、みんなでPTAを休んでも、先生、学生、事務員、用務員など、PTAの仕事をやってくれる人はいくらでもいる。昔、学生がやっていた仕事を、PTAが奪ったので、学生に返せば良い。

 

 PTAが厳しい学校で、PTA役員になって苦しかったら、電話を無視したり、玄関の前に来ても無視すれば、PTAに悩まなくて済む。担任の先生には、嘘でもいいから、大げさなことを言って、PTAを休めばいい。担任の先生がとんでもない人だったら、市役所の教員人事に相談すればいい。

あるPTA役員に、メールで、PTAを休むことを勧めたら、大勢の人がPTAを休んで、PTAの仕事がなくなってしまった。PTAは責任のある仕事をしていないので、PTAの仕事がなくなっても問題はなかった。PTAは、お茶会サークルレベルになった。

 

今の親は学校に行きすぎる。PTAや学校行事に出なくても、個人面談とか、保健室からの呼び出しとか、学校に行く用事はいろいろある。

行事も、ちらっと見たら、さっさと帰るとか、中学校の入学式も子供だけ出席して親は休むとか、保護者は無理に学校に関わる必要はないと思う。

学校行事は、親が離れたところにいるだけだから、子供にとっては、学校行事に親が来ても来なくても、嬉しくもないし悲しくもない。親がそばにいる方が嬉しい。子供と遊びに行ったり、買い物をしたり、子供の勉強に付き合ったり、自分たちのために時間を使ったほうがいいと思う。

 

でも、学校に関わりたい人もいるので、校長先生に頼んで、サークルをたくさん作ってもらった。学校施設の利用の許可を、PTAには出さないけれど、サークル活動なら出すことにしてもらったら、サークルがたくさん増えた。

それから、担任の先生が、PTA役員ではなく、やりたがっている保護者に仕事を頼んだので、無理する人がいなくなり、人間関係が良くなって、学校に来る保護者が増えた。

 

PTAが嫌だったら、必要最小限にしか学校に行かなければ、PTAの仕事が自然と減って、楽なPTAになる。

PTAが嫌だったら、完全にPTAを無視しよう。