PTAの役員決めの楽な学校にするには、PTAの仕事を減らすことです。サークルを増やし、孤独な人が減れば、PTAの仕事が増えません。

   市役所の課長クラスは、提案をたくさん出さなくてはいけないので、市民からの提案は、ありがたいようです。

   孤独な人が減れば、PTAの仕事が増えないので、子供の遊び場所の提案書も書いてみました。提案書を出さなければゼロですけれど、ほんの少しでも可能性のあることなので、いろいろと、やってみました。

   室内で、3歳以下の子供が無料で、体を使って遊べる場所を、民間企業が運用するという内容のものを書いて、PTAの愚痴と一緒に、市役所に送ってみました。ものすごく雑に書いたものですが、自分の書いた絵を市役所が実現してくれました。マイナーなものの組み合わせもあり、自分の書いたものだと、説明できます。実現されて、年間40,000人の親子が遊んでいるそうですけれど、まだ1つしか実現されていません。自分の子供たちが好きだったものを書きました。引っ越す前の地域と比べて、少なすぎるので、今度は、市民センターの図書室に、子供アスレチックを作ることを考えています。市民センターの図書室は、使っている人が誰もいないようなので、ちょうどいいと思っています。市役所に出した提案書は全て手書きでしたので、雑に書いても時間がかかりました 。パソコンで書いたほうが早く書けますが、子育てが忙しく、パソコンをほとんど使っていなかったので、苦労しています。できましたら、他の人も、どんどんと、やってもらいたいと思っています。

   絶望的な孤独から解放してくれたPTAに感謝している人たちがいて、PTAの仕事を減らすと不安になるようです。順番が大切で、こっそりとPTAの仕事を減らして、サークルをたくさん作り、ほんの少しシステムを変えて、PTA役員を苦しめPTAを支配することで儲けていた利害関係者をさりげなく排除しました。市役所と校長先生に提案書を提出しただけで、実現しました。

  お年寄りが多くて、子供の遊び場の少ない地域は、子育ては絶望的に孤独になりやすい地域です。元気な男の子だと、お教室に通えません。じっとしていないので、元気な男の子はADHDだとか病気扱いされます。子供同士が遊べる場所がないと、家の中に閉じこもってしまいます。

  赤ちゃんイベントのたくさんある地域では、赤ちゃんの首が座った4ヶ月頃から、たくさんのイベントに参加できるので、母親の孤独な期間は4ヶ月ですみます。

  幼稚園でママ友ができたら、母親の孤独な期間は3年間です。3年間も孤独な生活をしていたら、人と付き合う方法を忘れてしまって、どうやって人と付き合ったらいのか分からなくて、大変苦労します。

  幼稚園は9時〜14時、たった5時間、幼稚園バスを使う人も沢山いて、春休みや夏休みがあり、1年の半分以上はお休みです。女の子なら、ママ友ができやすいけれど、男の子だと、遊びのジャンルが違いすぎて、ママ友をつくるのは大変です。

   地域によって、人と付き合う難易度があって、難易度の高い地域に住んでいる人は、下手をすると、子供が生まれてから6年間、絶望的な孤独に、さいなまれている人もいます。

  赤ちゃんの時から人と付き合うのに慣れている子供は、幼稚園に入っても苦労しませんけれど、赤ちゃん同士、付き合ったことのない子供は、幼稚園に入って、どのように人と、つき合ったらいいのか分からなくて苦労します。小学生になるまで、幼稚園以外で、子供同士、付き合ったことのない子供たちは、コミニケーションに慣れていないので、自分に自信がなくて、空気を読みすぎたり、頭の切り替えができない子供もいます。どんなに母親が社交的な人間でも、子供同士が仲良くなれないと、ママ友を作るのが難しくなります。

  小学生になり、PTAというものがあります。ここで初めて、ママ友ができたと言う人たちがいました。1人1回はやらなくてはいけないので、小学3年生になったらパートに出る予定の専業主婦が、低学年で、積極的にPTA役員になっていました。

  PTA役員になって初めてママ友ができて、絶望的な孤独を解放してくれたので、中にはPTAのことを神様扱いする人もいました。だから、PTAの仕事を減らす人は敵としか思われません。孤独な人たちがPTAで一生懸命仕事をするので、どんどん仕事が増えました。あまりにも仕事が増えすぎて、生活を破壊するようになったので、1年しか、できません。

  子供が高学年になってからPTA役員を引き受ける人は、本当に忙しい人しか残っていません。PTA役員を引き受けるのが厳しい人たちまでPTA役員にさせられ、無理にPTAに参加しなくてはいけないので人間関係が悪くなります。人間関係が悪くなると、時間に余裕のある人たちまで、PTAに参加しなくなるので、厳しいルールが作られ、ますます人間関係が悪くなり、嫌々、参加する人が多くなります。

  たまたま、この問題を解決する方法を知っていたので、やってみました。こっそり、市役所と校長先生に提案書を提出して、たくさんPTAの仕事を減らしました。いつの間にか、ごっそりとPTAの仕事が減りましたけれど、PTAの仕事が減って楽になると、PTAの仕事を増やす人が出てきます。そこで、PTAの仕事を増やさない仕組みをこっそり作りました。学校の施設の責任者は校長先生です。校長先生がPTAには学校の施設を使わせないけれど、サークル活動なら学校の施設を使っていいと言ったら、PTA活動は自動的に減って、サークル活動は自然と増えました。また、先生たちはPTA役員に仕事を頼むのではなく、やりたがっている保護者にだけ頼むと、PTAの仕事は増えません。

  PTAのシステムを変える提案をして、それがばれると、PTAを支配することによって利益を得ている利害関係者から攻撃されます。デタラメな、うわさも流されます。PTAを神様扱いしている人を使って攻撃してくるので、面倒です。だから、こっそりと世の中をよくする方法は楽です。悪い人たちは自分に都合のいいように、こっそりと世の中を変えています。

世の中を良くしたいと思っている人たちに、どんどん提案書を書いてもらいたいので、ブログを投稿しました。人と付き合えないのは自分のせいではなく、環境が悪いからです。PTAの厳しい地域では、母親同士、仲良くなる気には、なれませんでした。環境が悪かったら、環境を良くする方法を考えて、ぜひ、みなさんも市役所に提案書を出してみてください。