「モンスターペアレント、給食費未納」と言う校長はやばい。役所に相談しよう。
校長先生が間違った行動をしているとします。
「間違っていますよ」と言える保護者はめったにいません。
「最近の親は、給食費は払わないし、
モンスターペアレントが多いから」
などと言う校長先生もいます。
このB校長先生は、副校長の時、PTA会長に推薦された人たちの
ところに行って、「あんた、やっちゃいなさいよー」と怒鳴っていた
そうです。選考委員6人に囲まれ、副校長先生に怒鳴られたら、
リンチをされている気分だと思います。
学校の先生には、物をなくされても、どんなに侮辱されても、
文句を言ったことがありませんでした。
しかし、息子がだめな人間になるかもしれないと心配するくらい、
変なことをしてくれた担任の先生とは話し合いに学校に行きました。
担任の先生と、2人きりでの話し合いだと思っていたら、
このB副校長先生・主任の先生・担任の先生の3人に囲まれての話し
合いになりました。この若い担任の先生が1人でお馬鹿さんな行動を
したのだったら、まだ穏やかな気持ちでいられました。しかし、
ベテランの先生たちも、悪いことだと思っていないことには、
ショックを受けました。3人に囲まれて、リンチをされてる気分だし、
モンスターペアレント扱いをされるし、何が悪いのか理解してもらえ
ないし、あきらめて家に帰りました。
家に帰って、子供たちに学校の状況を聞いて、息子だけ授業に
参加しないで、見学にしてもらいました。息子は、ほっとした顔を
しました。詳しいことは他のブログで説明します。
市役所に報告書を出したら、この変な授業はなくなりました。
学校の先生は、悪いと思っていないから、ひどいことを平気でします。
市役所には指導課というものがあって、指導課は、学校運営の指導を
行っていて、教育上の問題の解決のために、教育相談もやっています。
指導課の人たちは大変、優秀です。
何かありましたら、市役所の指導課に相談してみてください。
この10年間で、近所に小学生が住んでいる家で、住宅ローンが払え
なくて、任意売却(競売いっぽ手前)になった家が3件もありました。
収入の低い人は、給食費を払わなくても、いいのですが、
ローンを組める収入のある人は、給食費の補助金はもらえません。
お金がないのに、いろいろな支払いに追われて、
パニック状態だと思います。
学校の先生は全員、大卒です。昔の大学生はお金持ちでした。
貧乏を理解できないので、とんでもないことを言います。
「住宅ローン大変そうですね。昔の親はどんなに貧乏でも無理をして
子供を塾に通わせていました。」などと、親切のつもりで、
担任の先生から注意をされたこともあります。
私は大家をしていますけれど、何故か貧乏人の代表になっていました。
他の人にも、「住宅ローン大変そうね。」などと言われました。
「ローンなんかしていません。」と言いたかったのですが、
「えへっ」とだけ言いました。
「大家さんもしています。」とは言えませんでした。
娘が13年も書道を習っていて、習字道具を洗っていたので、
汚れてもいい黒い服しか着ませんでした。
それで、貧乏だと勘違いされました。
娘は学校のテストでは100点しか取ったことがないのに、たまたま、
全国一斉テストの国語の点数が60点台でした。引っ越す前の学校で、
習っていないところが出題されたので、悪い点数を取りました。
ちなみに、数学は97点でした。
個人面談の時、担任の先生から、母親失格扱いされました。
「住宅ローン大変そうですね。学校で教えられるのは、中の下です。
昔の親はどんなに貧乏でも無理をしてでも、子供を塾に通わせて
いました。学力はお金で買うものですよ。」
と担任の先生から言われてしまいました。
「そろばん教室と書道教室に通っているので、学習塾に行く暇は
ありません。」と言ったら、
担任の先生は、学力をお金で買った話をさんざんしてくれました。
「無試験で入れる大学もありますから。」とバカにされました。
地頭のいい娘が悪い点数を取ったのを、母親の私のせいにしました。
どんなに侮辱されても、反論しないで、黙って聞いていました。
国語の点数を取るテクニックは、中学3年生になってから身に付け
ればいいので、親の私は気にしていませんでした。
うちの子供たちは、小学生の頃、大学のイベントに参加して、
自分たちは大学に行く必要がないと気がついたので、
小中学校で、友達に「大学に行かない」と言っていました。
それで、ますます、大勢の人から貧乏人だと勘違いをされました。
毎日3時間、読書をしていて、私の読書スピードの3倍の速さで読めて、
そろばんは有段者で、分数も方程式も暗算でできるので、家では学校
の勉強をしたことがありませんし、ひたすら遊んでいましたけれど、
大卒ではないけれど、すごいところに就職しました。
うちの娘たちは友達に勉強を教えていたので、
友達から文房具をもらったり、友達の親からおごってもらったり、
友達のお姉さんから高校の制服までもらいました。
お金持ちと思われるよりも貧乏人と思われたほうが楽ですけれど、
貧乏人と思われるのは、気分の悪いものです。
本当に、住宅ローンの返済が苦しい人なんて、
学校の先生には分かりません。
家や車が立派で、おしゃれな服を着ている人が、
お金がないなんて、なかなか信じてもらえません。
汚れてもいい服を着ていて、子供を学習塾に通わせていない人が、
お金に余裕があると、信じる人も少ないと思います。
大家をしている人は、どちらかというと貧乏人に見えます。
子供の頃、親の知り合いの家を見て、「ぼろい家、すごい貧乏」
と言ったら、「ここの家は、月収500万円の大家さんで、
あのスーパーの持ち主なんだから」と親に言われました。
親の知り合いを見て、「賃貸に住んでいるし、服がつぎはぎだらけ、
すごい貧乏」と言ったら、「この賃貸の持ち主で、ローンはないし、
30世帯入居者がいるから、家賃収入はすごいよ」と言っていました。
家を建てたことがある人なら分かるかもしれませんけれど、必ず予算
オーバーになります。建売住宅や中古住宅を購入した人も、細かい出費
まで計算をしていなくて、ほとんどの人が予算オーバーになります。
賃金カット、詐欺など、急に住宅ローンが返せなくなる人もいます。
支払いを待ってくれそうなものを後回しにするので、
給食費の支払いは最後のほうだと思います。
お金の問題を理解できる学校の先生はめったにいませんし、
住宅ローンの返済で苦しんでいるなんて、
誰にも知られたくないことだと思います。
【2016年度の調査】
・公立小学校では41.6％、中学校では54.5％の学校で
給食費が未納の児童生徒がいる。
・教師の多くは児童生徒の給食費未納の問題を、
保護者の責任感や規範意識によるものと認識している。
給食費の未払いは、1000人のうち8人です。0.8%しかいません。
この書き方だと、給食費の未納者が4割もいるように見えます。
先生や学校側が給食費の未納者の対応をしていて、
経済的な問題よりも、保護者のモラルの問題のほうが多くて、
年々、モラルが低下していると思っているようです。
100人に1人以上、住宅ローンの返済で、
パニックになっている人がいると思います。
役所に相談に行くということを知らなかったり、
住宅ローン返済のために、長時間労働をしていたり、
ギリギリの生活をしていると思います。
学校の先生はお金のことを知らないので、学校の先生に
給食費の未納問題を任せるのは間違っています。
大家をしていると、職人さんたちと会話をする機会があります。
元請け会社が倒産して、売掛金の入金がなかった人たちがいました。
職人の支払いが3ヶ月後で、元請け会社は倒産すると分かっていて、
ただで職人に仕事をさせていました。
去年、法律が改正されて、年金を未納にすると、
車や通帳を差し押さえられるようになりました。
それで、「すぐに税務署に予約をとって、相談に行ってください。
税務署は産業をつぶすということはしませんし、安全です。
年金事務所にも行って、払えないことを説明してください。
勉強不足の社労士や税理士もいるので、役所に行って、
直接相談してください。」と言って、職人さんを、せかせました。
運転資金を守らなくてはいけないので、
できるだけ早く行動してもらいました。
何かありましたら、役所に相談してください。
ご参考になれば幸いです。
